思い出ボックス

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のびたと我らの3年間ー番外編ー

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番外編1

◆頑張るパーカー

「THUNDERBIRDS」より Parker

のびたのコメント

頑張るパーカー (投稿日時:2002/11/07(Thu) 00:51)

サンダーバードと言って
ロケットやジェット機の話をするのは当たり前過ぎて面白くない(^^;
今回は「太陽反射板の危機」の回からエピソードをふたつばかり。。。

太陽反射板の危機にさらされるパーティー会場。そこに巡り合わせた国際救助隊はロンドンエージェントのレディ・ペネロープと執事のパーカー。ここで、パーカーはスパゲッティを食べるのが「どへた(´ヘ`;)」だということが露呈されます。ってゆーか、今までスパゲッティを食ったことがないんじゃないのか?パーカー 大丈夫かパーカー。

スパゲッティを前にフォークとスプーンで悪戦苦闘するパーカーにペネロープ嬢は、あら、こうして食べるのよ、と器用にくるくるとスパゲッティをフォークに巻きつけて食べて、見本を示します。

60年代のえげれす人はイタメシを食うことがなかったのか?
下々の者には口にすることのない高級料理だったのか?えげれすでわ?

そのころのびた家ではスパゲッティは。。。。。。。。箸で食ってたよ(;_;)

ええい!ボーイ箸だ箸を持ってこい!!  と言ったのは星飛雄馬
重いコンダラ引きながら 巨人の星を目指すのだ!
なんか違うな
あんの話だっけ?

そだそだサンダーバード
でもあまり長くなるとまたクーベにしかられる
もうひとつのエビソードはまた明晩

◆頑張るパーカー2

「THUNDERBIRDS」より Penelope

のびたのコメント

頑張るパーカーその2 (投稿日時:2002/11/08(Fri) 00:34)

太陽反射板の危機にさらされるパーティー会場。
そこに巡り合わせた国際救助隊はロンドンエージェントのレディ・ペネロープと執事のパーカー。太陽反射板による危機が迫っていることをパーティー客にさとられてわいけない動揺が広がるぞパニックになるぞスコットとバージルがこの危機をなんとかするまで客をごまかしつづけるのだ。

そこでパーカーは「おじょうさま、私にいい考えがございます」と。
彼はゲームで客の注意をひきつける作戦に出ます。作戦は大当たり
客は一晩中そのゲームに夢中になり外の様子を伺おうともしません。

無事危機を回避して会場に戻ったペネロープはその様子を見て「パーカー、これなんて言うゲームなの?」
パーカー答えて曰く「ビンゴです」

おお!!パーカー一晩中ビンゴをやっていたのか!
今でこそ日本でも宴会の時は定番の「ビンゴゲーム」正解のことを「ビンゴ」というくらいおなじみになった「ビンゴゲーム」。でも60年代当時何人の日本人がこのゲームのことを知っていたであろう。

すごいぞパーカー!!
やるじゃないかパーカー!!
見直したぞパーカー!

でもえげれすでわ誰でも知ってるゲームだったりして(・_・)

◆ミンミン

「THUNDERBIRDS」より TinTin

のびたのコメント

ミンミン (投稿日時:2002/11/09(Sat) 23:07)

ペネロープは常には らんだんに居るからまあ別にして(ってゆーか、従姉妹だからな彼女)国際救助隊秘密基地、その絶海の孤島にいる紅一点ミンミン

そんな若い男の群れに少女ひとりで大丈夫なのかミンミン
でも子ども向け番組の良識かトレーシー一家はみな紳士流石紳士の国えげれす

これがのびたやおりっぱやイットク〜だったらミンミンは
あっと言う間に(以下自粛)

でもミンミンはアランと恋仲なのだ。
これって、ダン・ウエスト少尉とロビンソン家の二女みたいだ。
西洋のSFのおやくそくのパターンなのか?

でもミンミン、その東洋系の風貌と名前から、中国系の美少女と思ってしまう。眠眠だもんな。そーいえば、三条木屋町の眠眠、昔は「こおてる りゃんがー」と大きな声で叫ぶ元気なおねえちゃんがいたな。
うまかったぞあの餃子。
先日久しぶりに行ってみたら、店が新しくめっちゃきれいになってやんの。1回またあそこで餃子喰わんといかんな。
餃子と言えば大阪は曽根崎の餃子の王将。あそこの餃子は
。。。って、あんの話だっけ?
そだそだミンミン

何でも原語英語版オリジナルでは彼女 TynTynという名前だと言うでわないか!!眠眠でわなく珍々なのか?!
なぜに珍々が眠眠に?

これわ当時版権を得た某国国営放送のえらいさんの意向に違いない。
画面で「珍々 珍々」と連呼するパイロット版を見て
これわまずいぞううむまずい、と思ったに違いないそのえらいさん。

流石は某国国営放送。完璧に潔癖だ。
そんなことを言い出したら、ボボ・ブラジルのプロレス放映どうすんだ。
鹿児島県民はどんな思いで見ていたことか!!

はたしてオリジナル版では本当にミンミンはTynTynなのか?
米国特派員のシュラク&つゆこの報告を待て!

◆すべては街頭テレビからはじまった

「bbnetshop」より 力道山まぼろしの名勝負

のびたのコメント

すべては街頭テレビからはじまった (投稿日時:2002/11/09(Sat) 23:10)

7組のクラスコーナー書いてて、テレビっ子ののびたはその前の時代からのテレビのなつかし番組のコメントを書きたくなった。
で、つゆこがまたおもろいサイトのネタを振ってくれた。
なもんで、ぼつぼつと懐かしテレビネタ、書いてみよう。

で、我々は、物心ついた時からテレビを見ていたテレビっ子世代。
厳密に言うと、テレビっ子世代はすこし上の学年からなのだそうなのだがまあ、親の世代からすればテレビっ子第一世代だと言えるだろう。

決してうちは裕福な家庭ではなかったが、どう記憶を遡ってもすでに家にはテレビがあった。
思い出せる限り、一番古い記憶は妹が生まれた朝の記憶のようだ。
とすれば3歳のころか。

でも、まだ町には「街頭テレビ」というものがあった。
私の生家の近くでは、原田神社に街頭テレビが、大きなやぐらの上に鎮座ましましていた。夕方になると夕涼みを兼ねておじいちゃんがよく原田神社まで、散歩がてら連れ出してくれた。

近隣の人たちが三々五々、街頭テレビの前に集まってきていた。
どんなものを見ていたのか、もうほとんど記憶に無いのだが、たぶんあれはプロレス番組だったのだろう。
プロレスといえば力道山!!
その画面では力道山の空手チョップが炸裂し、大人たちはやんややんやで見ていたのだろう。

そのおじいちゃんは、大相撲の番組を見るのが好きだった。
取り組み後、「分解写真でもう一度」と再生画面が映っていた。
今のスローモーション再生技術には比ぶべきもない
まさに「分解写真」

おじいちゃんは缶ピースを吸っていた。
缶ピースを手元に置いて、大相撲の番組を見ていた。

◆あのころのテレビ

「鉄腕アトムの謎」より 鉄腕アトムの真空管

のびたのコメント

あのころのテレビ (投稿日時:2002/11/12(Tue) 00:45)

あのころはテレビもラジオも真空管式であった。
なもんで、スイッチを入れてから画面が映り出すまで結構な時間がかかっていた。
音が聞こえなくなったり、画像が見えなくなっても、斜め上からおもいきりどつくと、また音が鳴り出したり画像が映ったりした。

今もパソコンの調子が悪くなると、横からどついている人を時々見かけるが、あれはやめた方がいいと思う。

そういえば、漫画の「鉄腕アトム」のひとこまに、アトムが胸のふたを開けると中に真空管が見えるというシーンがあったのだけれど、アトムは真空管で動いていたのか。天馬博士は凄い人だ。
まあ、ENIACも真空管式のコンピュータであったから、それを突き詰めるとそうなるのだろうけど、時代を感じる。

あのころ、テレビの画面に吸盤でプラスティックの透明な板をはりつけるのが流行った。なんでもそうすると目にいいのだそうだ。
本当に目にいいのか、効果があったのか、よくわからないまま、
それはいつのまにか姿を消した。
それからずいぶん経って、会社の事務所にあるパソコンに昔見たようなプラスティックの板が取り付けられていた。
また同じように、知らない間に姿を消した。
本当にあれって目によかったのだろうか?

◆幻のシェーン号

「少年ジェットベストセレクション」より 少年ジェットとシェーン

のびたのコメント

幻のシェーン号 (投稿日時:2002/11/13(Wed) 00:11)

まだ僕が幼稚園のころ、少年ジェットが放映されていた。
「勇気だ力だ 誰にも負けないその意気だ」ではじまるテーマソングスクーターにまたがった少年ヒーローが麻酔銃で悪と戦う。
オープニング 風船をジェットの銃がパンパンパンと撃ちぬく。

でも彼の最大の武器はよくわからない気合術。
「うう〜やあ〜〜たあっ」と気合をかけると画面がぐらぐらと揺れ敵はへなへなと崩れ落ちる。相手は宿敵「ブラックデビル」
そのいでたちは、ステッキを持って黒マントにシルクハットをかぶって片眼鏡。あたかもアルセーヌ・ルパンのようである。
今思えば思い切り怪しいおっさんである。ふつー、あんな格好で町を歩けるわけがない。
後年明石屋さんまがギャグにしたブラックデビルはこれに由来する。
その由来を知るのは我々の世代だけであろう。
その少年ジェットは「シェーン号」という非常に賢いシェパード犬の家来を連れていた。
あるとき、敵の大砲の弾がシェーンに当たるのだが、シェーンしばし不安そうに周囲を見回し、やおら横転し足を上に上げる。ううむなんて演技だシェーン。今、テレビ大阪で深夜やってる「美少女2」の登場人物のような演技だぞ。ってゆーか、犬にそんな細かい演技を要求するほうが無茶というものだ。

当時、名犬ラッシーやリンチンチンなど、画面で犬が活躍していた。
そのせいでもないのだが、犬を飼いたかった。犬が欲しかった。
かなり両親にねだったのであろう。幼稚園の年長組のとき、親父がスピッツの小犬を連れてきた。本当はシェパードが欲しかったのだがそんなことはもうどうでもいい。なんて可愛い奴なんだこいつは。

名前を決めようということになり、僕は当然「シェーン」を主張した。
妹は「シロ」と言った。そりゃあスピッツだからこいつわ白い。だから「シロ」と言うのはあんまりにもベタやんけそのまんまやんけひねりがないやんけシェーンだシェーンがいいんだよう。
でも、僕以外の家族は皆「シロ」と呼び出した。
なし崩しに僕の主張は退けられ彼は「シロ」と呼ばれるようになった。

あんなにどこにでもいたスピッツ  どこへ行ってしまったのだろう

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